二人暮らしのガス代は、毎月どれくらいかかっているものなのでしょうか?
料理方法やお湯の使い方が知らない内に、無駄にガス代がかかっているケースがあります。
今回は、毎月のガス代の平均を知り節約できるポイントを紹介していきます!
二人暮らしのガス代の平均は?
二人暮らしの1ヶ月のガス代平均は、約4,330円と言われています。
この平均値よりガス代が高い場合は、節約できるポイントが大きくなるでしょう。
また、平均値より抑える事も可能ですので普段の生活をしている上で、今まで気づかなかったところを見つけ節約に繋げていきましょう!
冬場は、気温の影響により水道が冷たいので温めるまで余計にガス代がかかります。
その他にも二人暮らしの光熱費などより細かく紹介しています!
ガスの種類の節約
ガスの種類には、都市ガスとプロパンガスがあります。
一般的にプロパンガスの方が都市ガスと比べ高い傾向にあります。
都市ガスは地下にあるガス管から供給されますが、プロパンガスはトラックでガスボンベを運びますので、輸送費や人件費により高くなります。
ガス会社の変更
現在プロパンガスを契約しているのであれば、都市ガスに変更する事ができれば節約が期待できます!
しかし、お住いの地域に都市ガス網が無ければ、都市ガス変更したくてもできません。
ガスだけの理由で引っ越しする事もなかなか出来ませんので、次の見直しを考えなければなりません。
ガス会社にも複数社ありますので、たとえ同じプロパンガスでも一度比較してみるのは無駄にはなりません。
電気とのセット割り
電力と一緒に、ガスの自由化が2017年に開始されました!
ガス会社が自由に選べる事になり、また電気とガスをセットにする事でさらにお得になるチャンスです!
現在、電気とガスが別々の会社と契約している場合は、1社にまとめて検討してみましょう。
ガス代の節約ポイント
次は、普段の生活の中でガス代を節約できるポイントを紹介していきます!
ひとつの節約が小さくても、長年続ければ大きな差になりますので是非取り入れていきましょう!
お風呂の使用時
お風呂の使用時は、ガス代が節約できるポイントが結構多いです!
お湯をはるときもシャワーを使用する時も、少しの使い方を変える事で節約に繋がります。
毎日使用する事になりますので、より節約が期待できます。
お風呂の設定温度
お風呂の設定温度を1℃でも下げる事で節約が期待できます。
基本設定が42℃が多いので、目安としては38℃~40℃が良いと言われています。
給湯器の負担も軽減できる事に繋がります。
追い炊きは控える
追い炊きはやはりNGです!
しかし、二人暮らしの生活では過ごす時間が全く一緒とは限りません。
すぐに入れないな時は、保温シートや蓋をするようにしましょう。
少しでもお湯の温度を下げないよう工夫する事で、お風呂が焚くまでの時間が短縮できガス代を抑えれるようになります。
1日1回追い炊きを減らすことにより、年間で約6,000円のガス代節約に繋がると言われているよ!
立て続けに入る
二人一緒に入る事が一番良いですが、毎日一緒ていうのも、、、。
そんな時もあるものです。
これはガス代だけに注目してますので、ガス代節約の為には一緒に入れない時でも、立て続けに入るように心がけましょう。
シャワーの時間を減らす
シャワーの使用時はこまめに止めるようにしましょう!
また、シャワーの使用時間を1分でも少なくする事で約5円の節約に繋がると言われています。
ガス代と水道代をダブルで節約できるので節約が大きくなります。
節水シャワーヘッドの活用
節水シャワーヘッドに交換するだけで節約に繋がります。
ガス代はもちろん水道代の節約にも繋がります!
シャワーヘッドを付け替えるだけですので、簡単に使用できます。
節水効果は約60~70%期待できます!
電子レンジの活用
食材の下ごしらえをする際は、ガスで調理するよりも電子レンジの活用がGOODです!
食材へ熱が早く通りますので、料理の時短にも繋がります!
カレーやいシチューなど作る時は、電子レンジの活用をしてみましょう。
コンロの強火は控える
普段料理をしている時に、何気なく強火で調理しているとフライパンや鍋から逃げた火が無駄になってしまいます!
調理の工程によりますが、基本中火で抑える事が望ましいです!
ちょっとしたお湯を沸かす時も、電子ケトルの活用によりガス代を抑える事ができます!
まとめ
今回は、二人暮らしのガス代の平均とその節約ポイントを紹介してきました!
二人でいる分、互いに気づける事が多くなります!
二人の為にも、普段から気づいたポイントを見つけ節約へ繋げていきましょう!