二人暮らしのお風呂とシャワーはどちらが安い?節約術を紹介します!

お風呂を沸かす事とシャワーでは、いったいどちらの方が安くなるのか?

 

今回は、二人暮らしにおいてお風呂の節約ポイントに注目していきます!

 

お風呂は水道代とガス代がかかる場所ですので、上手に使用して節約に繋げていきましょう!

ハイタッチ男女

節約は、まず固定費から始めよう!

お風呂とシャワーではどちらが安い?

二人暮らしの生活ではお風呂を沸かすのかシャワーで済ますのか、どちらの方が安くなるものなのでしょうか?

 

仕事などで生活リズムが違ってくると、お風呂の入るタイミングも変わってきます。

 

お湯の出しっぱなしや追い炊きをしてしまうなど、一度見直しをしていきましょう。

 

関連記事二人暮らしの光熱費はどれくらいなのか?詳しく解説しています!

 

お風呂とシャワーの比較

一般的にバスタブのサイズは約180Lになります!

 

また、シャワーは1分間で約12Lのお湯が使われています。

 

シャワーの時間が15分以上の使用になるとシャワーの方が高くなるケースになります。

時間 水量
シャワー 1分 約12L
10分 約120L
15分 約180L
20分 約240L
お風呂 浴槽 約180L

また、シャワーの使用をこまめに止めたりする事で、お風呂にお湯をはる方が高くなってきます。

考える人男

二人の生活リズムによって、どちらの方が良いか変わってくるな。

二人暮らしでは別々でシャワーを使用すると2倍近くになりますので、お風呂の入り方で節約方法が変わってきます!

二人暮らしのお風呂の節約術

次は、二人暮らしにおいてお風呂の節約ポイントを紹介していきます!

ハイタッチ男女

お風呂は水道代とガス代がダブルでかかってきますので、ぜひ実践していきましょう!

こまめに止める

シャワーの使用時は、当然ですがお湯を出しっぱなしにしていると水道代・ガス代がダブルパンチでかかってきます。

 

こまめに止める事でお湯をはるより、シャワーの方が安くなるケースに繋がります。

ピース女

シャワーの時間を1分間短くする事で、水道代・ガス代が約5円節約になると言われています。

温度設定を下げる

お風呂にお湯を溜める時も、節約できるポイントがあります。

 

一般的にお風呂にお湯を溜める平均の設定温度は42℃になります。

 

この設定温度を1℃でも下げる事でガス代節約に繋がります。

ピース男

理想の設定温度は38~40℃と言われています!

節水シャワーヘッドに変える

シャワーの頭を節水シャワーヘッドの交換するだけで節水効果が期待できます。

 

簡単に付け替えができるのでオススメです!

 

メーカー平均で節水効果は、既存のシャワーと比べて約60~70%になると言われています。

 

また、ファインバブルの効果で美容効果も期待できます。

追い炊きをしない

お風呂の追い炊きは節約においてNGです!

 

1回の追い炊きをする事で約6円かかると言われています!

 

毎日、追い炊きをしていると無駄な費用に繋がります!

普通男

追い炊きを1日1回減らす事で、年間で約6,000円以上の節約に繋がります!(使用環境により変動あり)

立て続けに入る

二人暮らしの生活では、一緒に入るか間隔をあけずに立て続けに入る事が望ましいです。

 

しかし、生活の時間帯が全く一緒とは限りません。

 

同じ時間帯に入れない場合は、浴槽に保温シートなどを活用して、お湯の温度が下がらないよう工夫しましょう!

 

また、ほこりや汚れも防ぐ事になります。

お風呂を沸かしたらシャワー使わない

お風呂を沸かした時は、シャワーを使わないようにしましょう!

 

湯船のお湯で髪や体を洗うようにすれば、新たに使うシャワー代の費用を抑えられます。

 

桶ですくったお湯もジャバジャバ流しているともったいないので、上手に洗う事でお湯の減りを抑えられます!

換気扇の工夫

換気扇をずっとまわしていると、温められたお湯がはやく冷めてしまう原因になります。

 

最小限の換気扇の使用で、保温状態をキープしましょう。

 

換気扇の使用を短くする事で、電気代の節約にも繋がります。

OK文字入り女

お風呂あがりに、壁や床を冷水で流す事によってカビの繁殖を抑えられますよ!

残り湯の活用

お風呂の使った後の残り湯は、洗濯に活用する事ができます!

 

洗濯機に利用する時は、洗いまでの使用にするようにしましょう!

残り湯の注意点
  • 事前に目に見えるほこりや汚れは、すくってキレイにしておく
  • すすぎには使用しないようにする
  • 1日以上経った残り湯は、菌が繁殖している恐れがある為使わないようにする
  • 着色料入りの入浴剤などを使用した残り湯は、色移りがある為使わないようする

お風呂のメリット

ここまで、お風呂とシャワーの節約ポイントを紹介してきましたが、二人暮らしの生活では、お風呂のメリットはどんなものがあるのでしょうか?

お風呂のメリット
  • 血流改善により冷えなどの解消になる
  • 良い睡眠が取れやすくなる
  • 半身浴で、お肌のデトックス効果が得られる
  • 疲労感の解消になる
  • 新陳代謝の向上
  • 1回で済む事で節約になる
  • 二人の時間短縮になる
  • 仲がよくなる
  • 会話が弾む
  • 楽しさを感じる

多かった声は、仲が良くなる事です。

 

普段の生活がバラバラだったり会話が少なかったりすると、お風呂は互いに本音を話したりリラックスできる二人に必要な時間なのかもしれません。

 

あわせて読みたいコストコで節約!?二人暮らしの食費を見直すチャンスです!

まとめ

今回は、二人暮らしでのお風呂の節約ポイントを紹介してきました!

 

二人一緒に生活している中では、お風呂の時間は大切な時間でもあるかもしれません。

 

二人の関係を深める為にも、節約術を取り入れて是非実践していきましょう!それでは。