毎月の光熱費って、どれくらいかかっているのだろう?っと思うことがありますよね?
今回は、一人暮らしの1ヶ月の光熱費の平均値を知り、いかに節約できるか紹介していきます!
現在、ご自身の月単位での光熱費と照らし合わせて是非参考にして下さい!
1ヶ月の光熱費はいくら?
そもそも、光熱費とは電気代・ガス代・水道代の生活する上で必要不可欠な固定費になります。
電気代とガス代は季節によりエアコンなどの冷暖房の使用頻度が変わりますので、月により固定費が変動します。
水道代も、夏場のシャワーや洗濯の使用頻度などによって変動します。
毎日つかうこの固定費を見直す事で節約に繋がります。
まずは、各費用の平均値を見ていきましょう!
電気代はいくら?
一人暮らしの1ヶ月の電気代料金は、3,000円~4,000円程度になります。
特に、夏と冬はエアコンの使用が多くなりますので電気代が春や秋と比べると高くなります。
電源の切り忘れやタイマー設定をせずに、つけっぱなしにするなどで消費する電力が多くなります!
使ってない部屋の電気などこまめに消すようにする!
ガス代はいくら?
一人暮らしの1ヶ月のガス代料金は、3,000円~4,500円程度になります。
夏場のシャワーの頻度が多くなりガス代がかかったり、お風呂を追い炊きする事が多いとガス代が上がります!
プロパンガスより都市ガスの方が安い!
水道代はいくら?
一人暮らしの1ヶ月の水道料金は、2,000円~3,000円程度になります。
これもシャワーの使用が多ければ水道代が高くなります。
また、普段自炊する方は料理での使用や食器洗いの量が増えますので水道料金も上がっていきます!
お水の出しっぱなしなどしないようにする!
家計簿
これらの光熱費の支出を知り、一度家計簿をつける事をおすすめします!
月ごとの違いが確認出来ますので、節約できる箇所が発見しやすくなります。
今では、スマートフォンからアプリを取り簡単に始められますので是非活用していきましょう!
「関連記事」次の記事は、食費においてコストコの利用は節約になるのか?注目しています!
一人暮らしの方でも一度チェックしてみて下さい!
電気代節約術
ここからは、光熱費の節約できるポイントを紹介していきます!
最初は、電気代から紹介していきます。
エアコンの使い方をマスターしよう
夏と冬に欠かせないのは、エアコンの使用です!
このエアコンも上手に活用する事で節電効果が期待できます!
エアコンの節約ポイント7選を紹介していきます!
設定温度
設定温度の調整により節電効果が期待できます!
設定温度の目安は、暖房時は20~22℃・冷房時は26~28℃が適切とされています。
ちなみに、夏の冷房使用時の設定温度を1度上げる事で約10%の節電効果があります。
また、冬の暖房使用時の設定温度を2度下げる事で約7%の節電効果あります!
サーキュレーター
サーキュレーターの活用により、お部屋の全体の空気を循環する事で、はやく設定温度まで近づき電力消費を抑えられます!
扇風機でも効果がありますので併用するのがおすすめです!
フィルター掃除
エアコンは使用していると、フィルターにほこりがたまっていきます!
今では、内部洗浄機能が搭載されているものが多いですがフィルター自体はこまめに掃除をしましょう!
ほこりがたまるとエアコンの性能が悪くなり消費電力が上がってしまいます!
目安としては、2週間に1回の掃除が望ましいです!
また、掃除をするとしないとでは節電効果が約2.1%変わってきます!
自動運転
エアコン使用時は自動運転が有効です!
自動運転により設定した温度までエアコンが稼働しますので、弱運転の使用では設定温度までの到達に時間がかかってしまい無駄な電力消費に繋がってしまいます。
室外機のまわり
室外機のまわりには、物などを置かないようにしましょう!
物を置くことで、室外機の空気の流れが悪くなり無駄な電力消費に繋がります!
日差しをカット
外からの日差しをすだれやカーテンなどでカットする事で、室内の温度上昇を抑えられます!
日差しで暖められる室温を抑える事で、エアコンの消費も軽減できます。
換気をする
夏場、家に帰ってきたらまず窓を開けましょう!
家の中のこもった熱気を外に逃がすことで室温が下がります!
そこから、エアコンを使用する事で消費電力を抑えられ節電効果が期待できます!
冷蔵庫の節約ポイント
冷蔵庫も1年間使い続けるものになります。
普段の使い方を見直す事で節電効果が期待できます!
扉の開閉と時間
冷蔵庫の開閉の回数が多かったり、開けている時間が長いと冷蔵庫内の温度が上昇してしまいます。
冷えた空気が逃げる事により、余計な電力消費に繋がってしまいます。
普段よく使うものは手前に置いたり、冷蔵庫内の食材を把握する事で取り出しがスムーズになり電力消費を抑えられます!
料理は冷ましてから保存
あつい状態のものをそのまま冷蔵庫に入れてしまうと、一気に温度が上昇してしまい電力消費の負担が大きくなります!
また、周りの食材などのも影響を及ぼすので必ず冷ましてから保存するようにしましょう!
食材は詰めすぎない
食材などで冷蔵庫内を詰めすぎてしまうと、空気の循環が悪くなり性能が低下し電力消費が多くなります!
冷蔵庫内を整頓し隙間を確保する事で、空気の流れが良くなり電力消費が抑えられます!
待機電力をなくす
普段使っているテレビなどのフロントの電源を落とすだけでは、待機電源がかかっています。
コンセントから抜くことで電気代をカットできます。
春秋はエアコンの使用が少ないためプラグを抜いたり、家の中の家電製品でコンセントから抜いても問題ないものは、待機電力を失くすため見直していきましょう!
通信機器など定期的に更新している機械は、問題ないかチェックしてからにする!
LEDライトへの変更
LEDライトは蛍光灯と比べて消費電力が少なく済みます!
また、半永久的に使用できるメリットもあり蛍光灯の定期的な買い替えと比べるとコスパが良く節約に繋がります!
次の記事は、電気代についてより詳しく解説しています!
ガス代節約術
ガス代の節約術を紹介していきます!
ガスの使用方法で節約に繋がりますので、普段の生活を見直していきましょう。
ガス・電力会社の変更
現在では、各会社との契約が自由化されています!
ご自身のライフスタイルに合ったプランに変更する事で節約が期待できます!
また、ガス・電力会社先をまとめる事でもっとお得に利用できます!
契約会社先によっては、サブスクが無料などの特典があるみたいです!
お風呂の追い炊きを減らす
冷めたお風呂のお湯を、温めなおすとガス代が大きく消費します!
湧いたらすぐ入る事を心がけ、シャワーの使用もオススメです。
また、残ったお湯は洗濯物に再利用するなど無駄なく使用しましょう!
電子レンジの活用
料理をする上で電子レンジの活用は効果的です!
お肉や野菜、また冷凍保存された食材を解凍する時などはフライパンで炒めるより電子レンジで熱を通す方が、ガス代の節約とまた時短にも繋がります!
シャワーの使い方を工夫
シャワーの温度設定を下げたり、使用時間を少しでも短くする事で節約に繋がります!
また、シャワーを1分間使用すると約12L使われています。
長くシャワーを使うのが多ければ、お湯をはった方がガス代と水道代も節約できます!
お風呂とシャワーではどちらが安いのか?次の記事は、一人暮らしの方においても参考になりますので、ぜひチェックしてみて下さい!
水道代節約術
毎日使う水道も使い方を工夫すれば節約が期待できます。
次は水道代の節約術を紹介していきます!
出しっぱなしをしない
お皿を洗う時や歯を磨いている時の水の出しっぱなしはNGです!
こまめに止めるようにしましょう!
お皿を洗う時は、まとめて洗ったり桶にためる事で水道代が節水できます!
シャワーヘッドの変更
シャワーヘッドを変える事で節水が大きく期待できます!
取り付けも簡単でまた、ファインバブルの使用により美容効果も期待できおすすめです!
夏場などシャワーでサッと済ますことが多いと思いますので、使用が多い分節水にも繋がります!
洗濯機の節約ポイント
次は、普段使用する洗濯機の節約ポイントを紹介していきます!
少しの工夫で節約に繋がりますので、ぜひ実践していきましょう!
まとめ洗い
洗濯物を洗う時はこまめに洗濯機をまわすより、まとめて洗うほうが節水できます!
目安としては、一人暮らしの方で3日1回のペースが良いとされています!
汚れのひどいものははやく洗いましょう!
ものを入れすぎない
まとめ洗いが良い反面、洗濯機の中に物を入れすぎてしまうのはかえって洗濯機の回転などに負担をかけてしまいます!
容量に対して、8割が目安となります!
洗剤は適量に
洗剤の量は多いからといって、汚れが落ちるとは限りません。
洗剤が多い分、すすぎ時間が長くなってしまいます。
また適量で使用する事で洗剤自体の節約にもなります。
トイレの大と小
トイレの大と小での使用の差は約2倍変わっています!
大の一回の使用は約2円変わってくる事から、使い分けを改善する事で節約が期待できます!
次の記事は、毎日の洗濯に注目して簡単節約術を紹介しています!
まとめ
ここまで、一人暮らしの光熱費の支出と節約術を紹介してきました!
普段の生活を少しかえていくだけで節約は大きく期待できます!
最初は、無理をせず自分のペースで始める事が、節約生活を継続して取り組んでいけます!
節約できたお金を、たまには自分へのご褒美に使うのもより生活が豊かになります!
ストレスなく楽しくはじめていきましょう!それでは。