一人暮らしの究極節約術を紹介していきます！

一人暮らしの生活では一人で過ごしている分、気づかないうちに無駄になっている事がありますよね？

今回は水道光熱費はもちろん、その他の生活している中で節約できるポイントを、各項目にわけて紹介していきます。

一人暮らしの支出は？

まずは、一人暮らしの1ヶ月間の支出は一体どれくらいかかっているものなのでしょうか？

各項目にわけて紹介します。

項目	支出
水道光熱費	8,503円
食費	33,522円
住居費	36,742円
日常費	8,670円
交際費	19,711円
その他	37,288円
合計	144,436円

※1ヶ月間支出を記載

住居費においては、お住いの環境により変動します。

各項目はあくまでも平均値となります。

この支出を参考に、自身との毎月の支出を照らし合わせて節約できるところを見直していきましょう。

節約を始める前に

いざ、節約をはじめようとしても漠然とした状態では、なかなか続かないものです！

毎月、どこを見直すべきなのか？何のために節約をするのか？始める前に節約生活を継続させる為の大切な3項目を紹介していきます。

節約生活の秘訣を紹介！

家計簿をつける

まずは、自身の1ヶ月間の支出を把握する為に家計簿をつける事が大切です。

把握する事で、次にどの部分が無駄になっているか、支出が多くなっているか分かりますので見直す事が可能です。

こまかなものでも必ずチェックしていきましょう。

例えば、ちょっと寄ったコンビニでドリンクを購入した時でも必ずレシートをもらい家計簿につけていきましょう。

今では、スマホの家計簿アプリなら簡単にわかりやすく利用できますのでオススメです！

先取り貯金をする

給料や収入が入った際には、先に先取り貯金をしましょう！

次の給料日に近づいてから、余ったお金を貯金するのはなかなか難しいものです。

財布にお金があるからついつい使ってしまう方は、先に貯金する方法がオススメです！

持論ですが、私はこの方法が一番良いと思っています。

数万円貯金したあとのお金で1ヶ月間をどうやりくりするか本気で考えられるので、貯金＋節約に対して真剣に取り組む状態に持っていけます。

目標金額を決める

節約したお金を貯金する以外に、もう一つ節約する意味がほしいものです。

貯金をしているから、何か入り用があった時に助かるのも節約のおかげです。

ですが、そこに目標や目的を設ける事で、より節約する気持ちや継続する気持ちを持続させます。

掲げる目標や目的は大きすぎると、達成まで時間がかかり途中で断念してしまう事にも繋がりかねません。

最初は、小さな目標・目的で構いませんので達成した後、次はこうしようと新たに設ける事がオススメです！

目的・目標を決めよう！

水道光熱費

水道光熱費は毎月かかってくる固定費となります。

少しの節約でも、長く見れば大きな節約に繋がります。

各項目にわけて、節約のポイントを紹介していきます。

電気代

現在、石炭や液化天然ガスなどの輸入価格が高騰し電気代が値上げしています。

今後も上がり続けると予想されており、今以上に節約が大事となってきます。

電気代の見直しポイントを駆使し節約に繋げましょう！

電気代の節約ポイント

自宅で過ごしている時も、ふと気づいたところなど無駄になっていないか見ていきましょう。

ガス代

ガス代も、電気と使い分ける事で節約に繋げる事が期待できます！

次は、ガス代の節約ポイントを紹介していきます。

ガス代節約ポイント

お風呂の使用時は、追い炊きを減らす事でガス代が大きく節約できます。

1日1回の追い炊きを減らす事で、年間約6,000円のガス代節約に繋がると言われています。

水道代

水道代も普段使っている中で、どうしても無駄な部分が出てきてしまうものです！

少しの節水でも、1ヶ月・1年間とみると大きな節約の差になります。

次は、水道代の節約ポイントを紹介していきます。

水道代節約ポイント

今使っているシャワーヘッドが節水タイプのものでは無ければ、節水シャワーヘッドに交換しましょう。

ヘッドをまわして取り外すだけですので簡単に交換できます。

節水効果は約70％にもなると言われています。

また、美容効果も期待ができオススメです！

食費代

食費代も、外食が多かったりついついコンビニに寄ってしまって、間食してしまうと当然支出が多くなります。

一人暮らしの生活では、自炊する時間が無かったり料理をつくるのが面倒だったり、様々な意見があります。

食費代の節約も無理なく始める事が大切です。

簡単な自炊を取り入れる

自炊を取り入れる事で食費代を節約する事が可能です！

しかし、本格的な自炊をするにもなかなか大変です。

最初は、簡単な自炊から始める事をオススメします。

主食のみを用意しておかずはスーパーの惣菜で購入したりレトルトパックを活用しましょう。

お弁当の購入より安く済みますし、炊いたお米などは一人分に小分けして冷凍保存すれば、長持ちしますし次の食事の時にレンチンで時短にもなります。

主食のみを用意する！

買い物前にチラシ、特売日のチェック

食材の購入時は、事前にクーポンやチラシでお得な情報をゲットしましょう。

特売日やタイムセール時を狙ってお買い物をしましょう。

スーパーでは閉店間際を狙って購入するのがオススメです。

お店側は、その日のうちに売りつくしたいので食材など値引きになっている事が多いです。

外食時はクーポンを活用

外食時は、何気なく利用せず必ずクーポンなどチェックしお得に利用しましょう！

お店ごとに、さまざまなサービスを提供していますので良く利用するお店は、店内でのサービス（1回の食事でスタンプ1個GETなど）や店舗のアプリを検索してキャンぺーンなどチェックしましょう。

通信費

通信費も毎月かかる固定費です。

自宅の固定回線やスマートフォンの見直しで節約する事が可能です。

初回時にプランの提案をされた時に、これに入ったらお得です！などついつい契約してしまったのち今となってはいらないオプションがついてる事があります。

月日が経てば、入っているオプション事態忘れている事もありますので一度見直しをしましょう。

固定回線の見直し

固定回線の節約は、大手携帯キャリアでスマホを利用しているならスマホとのセット割りをする事で料金がお得になる事があります。

固定回線の見直しで約1,000円節約が期待できます。

固定回線だけの見直しより、スマホと合わせた合計の月額料金で見比べるようにしましょう。

スマホの格安プラン

少し前までは、毎月1万以上も携帯料金を支払っていた方も多いのではないでしょうか？

大手携帯会社の各社料金見直し後、毎月の携帯代は以前と比べ抑えられるようになりましたね。

しかし、現在も平均としてスマホ料金、毎月5,000円～6,000円かかっていると言われています。

格安スマホなどの利用により、さらに月額料金を下げる事が可能です。

他社乗り換え時は、たくさんのお得なサービスを受けられる！

究極の節約ポイント

ここからは、普段の生活の中でさらに節約に繋がるポイントを紹介していきます。

ポイントの貯め方

ポイントを貯める時の注意点は、いろんなお店でポイントを貯めるとポイントが分散されてしまいます。

利用する店舗を絞ることでポイントが貯まりやすくなります。

使うポイントはどれが自分に良いか確認して、効率よく貯めるようにしましょう。

物は売ろう

一人暮らしの生活をしていれば、だんだんと自宅に物が増えていくものです。

そんな時は、物を捨てずに売ってみるのも良いでしょう。

こんな物は売れないだろうと思ったものが、意外に売れたりします。

自分が不必要な物でも必要としている方がいるかもしれません。

一度フリマアプリなどから出品してみましょう、ちょっとしたお小遣い稼ぎになりますよ？

サブスクの見直し

人気のサブスクは簡単で料金も安いところが魅力です！

しかし、ついついいろんなサブスクに登録してしまっている方が多いです。

あまり使っていない月でも毎月固定の料金が発生します。

また、登録したあと忘れているケースもあります。

複数登録している方は毎月の利用頻度も確認して、いるモノといらないモノの見直しをしましょう。

解約すればそれだけで支出を抑えられます！

保険の見直し

保険の商品は定期的に新しい商品が販売されます。

今、契約している保険に対して同等の保険の内容で、月額料金だけが下がるケースがあります。

また、現在複数の保険の入っていたら必要な保険か見直しをしましょう。

最初は必要と思ったものでも、生活や環境が変われば今となってはいらないケースになっている事があります。

習い事・ジムの見直し

まわりの影響などで習い事やジムに通いだしたものの、お仕事の疲れや魅力を感じず、今となってはあまり通えてないケースがあります。

月額料金や通いまでの交通費などを計算して見直してみましょう。

あまり続かない時には、退会するというのも一つの手です！

まとめ

今回は、一人暮らしの方の節約ポイントを紹介してきました。

普段の生活から見直す事で節約の感性も磨かれます。

少しの節約でも大きな節約に繋がります。

大切なのは、無理をせず自分のペースで始める事です。

節約生活をはじめていきましょう、それでは。